GPSで社員や社用車を効率よく管理する

社用車の移動経路・社員の現在地の把握や安全管理などにGPSが役立つ

GPSを訪問履歴などの営業記録や走行記録の作成に利用

GPSの発信機を社員に渡したり、社用車につけることで受けられるメリットのひとつ。それは訪問記録を初めとした営業記録や走行記録の作成にも役に立つということです。

GPSには装着者がどのルートを移動したのか、どのくらい滞在したのかといった情報が保存されています。これはパソコンなどで簡単に閲覧することができるのです。そんな記録を使うことで、今までは非常に面倒であった記録の作成が簡単になります。

たとえば配送者や輸送車の走行記録。これがしっかりと保存されているので、報告書を提出する際はこの走行記録を印刷すれば大丈夫。今までは面倒であったとしても、GPSの追跡システムを導入すれば走行記録は非常に簡単に作成できるのです。

もちろん、営業記録についても同じように保存されていますので、いちいち自分で書き起こす必要はありません。定期的に記録された情報を元に楽々作成。しかも確実なデータで作られているのでミスが見つかることも少ないでしょう。簡単に作成できることから遅れが生じる心配もなく、無駄なストレスを溜めこむこともありません。

これらの情報は共有することも可能なので、周りのメンバーの情報を参考にしたり、自分の営業にも大活躍します。訪問履歴をあらかじめ確認しておけば、顧客に失礼となることも少ないでしょう。もちろん、面倒な操作や手間は必要はありません。こういった各種報告を簡単にしてくれるGPSの導入、しておいて損をすることはないでしょう。

新日本コンピュータマネジメント株式会社(SCM)が発売する訪問記録ツールGPSを利用して地図上にその日の訪問ルート、写真データ、打ち合わせ内容を記録します。 報告書の作成、印刷も簡単です。

新規顧客開拓の飛び込み営業やルートセールスの最前線に立つ営業担当者にとって、自らの売上成績を上げる方法はきわめてシンプルです。何はともあれ「訪問件数を増やす」ことに尽きます。しかし、そのシンプルなことを実際に実行するのは簡単なことではありません。こうした課題に応えるためには、GPS位置情報サービスを活用した地図とSFA/CRMを融合させた情報共有可能なモバイルソリューションが必要です